「食の安全管理とは?〜不二家問題の背景〜」 2/20 ガイアの夜

nigaoe


2月20日(火)日経スペシャル「ガイアの夜明け」PM10〜テレビ大阪 

「食の安全管理とは?〜不二家問題の背景〜」

先月、食への信頼を損ねるような問題がまた明らかになった。「ペコちゃん」のキャラクターで親しまれている、不二家が消費期限切れの原料を使って洋菓子を製造、また、国の基準よりも緩い独自の基準を作って、食中毒の恐れのある菌を検出しても回収していなかったのだ。

一体、不二家はなぜこんな事態を招いたのか・・・? その背景や原因を検証する。

またその一方で、不二家が企業として再生・信頼回復に向けてどう取り組んでいくのかを追うとともに、不二家に導入される「AIB」という「食品安全システム」とはどういうものなのかも見ていく。
これらを通し、私たちが普段目にすることがない、食の衛生管理・安全管理について、独自の視点とさまざまな取材から改めて考えていく。

また、「ガイアの夜明け」では“食”は消費者にとって身近で非常に重要な問題と考え、“食を問う”というシリーズにして今後も続けていく方針である。

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

AIBフードセーフティ(GMP)監査・指導システムとは、安全な食品を製造するためにとらなければならない行為のガイドラインであるGMP(適正製造規範)を重視した食品安全管理システム

http://www.foodsafety.jp/1system/systop.html


AIB(米国製パン研究所)

製パン・製粉技術者の育成のために設立された機関。1948年、FDAの食品安全に関する摘発に対し、AIB会員であった民間企業からの要請を受けてAIB内にフードセーフティ部を設け、工場内での食品安全衛生管理の構築、強化の支援を実施しています。

JIB(日本パン技術研究所)

http://www.jibt.com/index.html